小さな世界

かわいいものが大好き。メインは好きなおもちゃの紹介で、日常の雑記や愛犬のこと等も。昔のブログから手動で引っ越し作業中の為、過去に書いた記事も多いです。

犬 鼻血

 

愛犬の病院行ってきましたが今日は突発の受診なので3時間待ちコースでした…。

 

で、診察中に鼻血が出た愛犬…。

人間と違って犬の鼻血って異常事態らしくて

「鼻血が出ると、うーん…嫌な感じだなぁ」と先生に言われました。

鼻腔内に腫瘍ができている可能性も出てきた。

今朝、布団についていた血はたぶん鼻血だと確信した。

 

とりあえず今回の食べない件が口腔内によるものが内蔵によるものが判断するため

今日は詳細な血液検査しました。

血の状態は前回よりやや下がっているもののまあ深刻なものではない感じでした。

血小板もね…減ってたんですよ。

 

血液検査の結果。

ナトリウムが高いけど正常値より2つ程度上なので、

まま、心配するほどではないと。

血糖値が今日はえらく低くてギリギリ正常値内でした。

もう少しで低血糖…。

肝臓の数値(ALP)も相変わらず高いんですが今迄と大差ないので問題なし。

今回、炎症値(CRP)が正常値の27倍も高くて

かなりの炎症をおこしていることが判明した。

血液検査の結果を総合的に見ると臓器に問題はなさそうなので

考えられるのはやはり口腔内か鼻腔内の炎症…。

 

今後の治療について説明を受けました。

歯周病の悪化なのか

あと舌の両端が少し腫れていたので舌の病気の可能性も考えられるし

口腔内は全身麻酔下でないと詳しく調べられないので

どっちにしても口腔内の治療をするか。

ただ、全身麻酔は持病のある愛犬にはリスクが高いので

しばらくは薬で少し痛みを散らす感じで様子を見るのもいいと言われたけど

どっちにしても決めるのは飼い主です。

鼻腔内の腫瘍の可能性についてはCTを撮らないとわからないけど

CTの場合は二次診療で別の病院で受けることになる。

そしてCTも全身麻酔が必要になる…。

歯の治療もCTも全身麻酔。

決めるのは私たちなので全身麻酔で愛犬が亡くなっても文句は言えない。

でも薬で痛みを散らすだけでは根治にはならないので

とりあえず先に口腔内の治療をやってもらおうかと思う。

それで鼻血が止まらないようなら鼻腔内腫瘍だろうから…。

 

CT検査の費用を聞いたら病院によって違うけどやっぱり2桁万円と高いんですよ💸

でも歯の治療もそれくらいかかると思いますよと言われました。

状態がひどいと抜歯するかもしれないしね。犬の抜歯は1本2千円が相場みたいです。

 

今日の医療費。血液検査項目が増えたので高めです。

あと、CRP(炎症値)が高いので痛み止めの注射も打ってもらった。

 

昨日までは全然食べてくれなかった愛犬ですが

痛み止め注射効果で帰宅するなり勝手に食べてくれました。

昔、愛犬がヘルニアで動けなくなった時も思ったけど

鎮痛剤注射の効果ってすごいですよね。

あの時も病院へ向かう途中までガタガタ震えて悲鳴あげて痛みがすごかったのに

痛み止めの注射を打ってもらった診察帰りの車の中では

いつもの元気な愛犬に戻っていました。

 

気がかりなのが鼻血が腫瘍によるものなのかどうか。

腫瘍の場合、治療費いくらかかるのか考えただけでおそろしい。