※2014年に書いた記事の転載です。
1カ月以上前の下書きになりますが
2月にレポしたUKバレエレッスンのグレーシマリスちゃんの晴れ舞台は…
フレアー社のアンジェリーナバレリーナシアターです!
とりあえず、軽くアンジェリーナバレリーナシアターの説明からいきます。
壁紙は差し込み式の台紙が両表で二通りに変えられます。
背景変わったのわかりますか?
グレーシマリスちゃんはアンジェリーナたちみたいに
下にはブラウンうさぎ親子がバレエ鑑賞。
使っているのが例のエポックのガチャのパイプ椅子です。
このリスさんの斜め後ろから見た時のほっぺのぷっくり度がたまりません。
ちなみにブリトニーちゃんのママは仕立て屋勤務なので
ピアノ演奏はクエイバー先生です。
アリスとアンジェリーナがくるくる回るギミックが本当にかわいらしくて
フレアー社は日本版にはないアイデアのオリジナル商品を
たくさん出してくれていたのに、
シルバニア販権撤退したのが残念でなりません…。
こんな素敵な仕掛けがいっぱいのおもちゃを考えられる
フレアー社の企画の人たちがすごいです!!
マテルやUSのアンジェリーナのおもちゃもいろいろ見ましたが、
どれも子供の玩具って感じで
大人の私が欲しいとまで思えたのはフレアー社のものだけでした。
余談ですが、これ出品画像では破損してなかったのに
送られてきたのは開閉部分が割れててしかも割れたパーツも欠損していて
(つまり元々出品者の元で破損してる商品を
「グッドコンディション」ですと嘘ついて売られた…。
海外オクではよくあることみたいですが、
実はつい最近ヤフオクでもありました。 )
しかし、これはひどすぎて
扉は外れて開閉できず扉としては使えない状態だったんです。
で、自力で修理しました。
まず、樹脂粘土を本体に近い色に色付けして練って形を整えて
破損部分に合わせて欠損パーツ部分の型を作ります。
色合わせが難しくて苦労しました。
樹脂粘土は乾くと色が元の色より若干濃いめになる&縮むので、
そこも計算して色の調合・形成しないとダメなんですが
これくらいでいいかな~と思って作ったのが↓ですが、
乾くと予想以上に色が濃くなって
で、新たに色調合しなおして作ったのがこちらです。
それでも若干本体の色とは違いますが、実物は画像で見るほどの違和感ないです。
型ができていざ接着の時に上手く出来るか不安でしたが
(かなり慎重にやらないと下手すりゃ接着の際に扉の凸部分も滲み出た接着剤で
本体と一緒にくっつくと開閉できなくなるので)
なんとか無事開閉も問題なくできるようになりました☆
そして、手前側のアンジェリーナたちの足を入れる透明の筒が欠損だったので
既存の筒の長さを測って、同じ長さにカットしたプラ板を筒状にして
以前に聞いた事ありましたが、
外国人と日本人の美品の感覚は次元が違うように感じます。
商品が壊れてても壊れてる箇所を隠して
「グッドコンディション!」と書くので
海外オークションで買う場合には要注意です。