動物も人間と同じで
年を取るとあちこち体にガタがきたり免疫が落ちて
病気がちになります。
愛犬も10歳までは病院にかかる頻度もそこまで多くはなかった
(世間の平均よりはちょっと多かったかも)けど
10歳過ぎてからというもの、まあ~病院へ通うことが多くなった。
現在は最低でも毎月1度の通院生活です。
愛犬に関しては
1才10か月の時に原因不明の免疫疾患の血小板減少症で
死にかけたことがあります。
あの時も二次診療にお世話になって
1週間ほど入院治療でなんとか無事復活できました。
あの時の二次診療の治療費(1週間弱の入院)で19万くらいだったと思う。
退院後もセカンド・サードオピニオンで複数の病院にかかったので
ぜんぶ合計したらこの時の免疫疾患で軽く30万はかかった。
でもこの時は保険があったので実費は10万くらいで済んだ記憶。
そのあとはヘルニアや気管虚脱、外耳炎、結膜炎と
小さな病気がちょこちょこと多発。
そして10歳まではまあ普通に元気でしたが10歳で糖尿病発症。
そしてこれからペット保険が活用できると思っていた矢先に
加入していたペット保険が破綻(# ゚Д゚)
糖尿病に関してはうちはギリギリ満額の25万までは
保険金が貰えたのでまだいい方ですが
あとの病院代は全部自腹です。
正直、経済的にかなりきついですが愛犬は我が子と同じ。
迷惑かけられっぱなしのろくでなしの夫のことはどうでもいいけど
ずっと私の傍にいてくれて
辛い時も私のことをずっと癒しつづけてくれた愛犬は何よりも大事。
愛犬には自分にできる限りのことはしてあげたい。
ペットの医療費に関してはペット保険に加入するのが一番だと思うけど
アニコムとか大きなペット保険だと破綻しても国が保護してくれるし
手厚いケアですが、その分、保険代も結構高いです。
うちみたいに短期型の安いペット保険に加入すると破綻する恐れもある。
で、思ったのが毎月5千円ずつでもいいから
ペットのために地道にペット貯金することです。
愛犬の場合だと今13歳だから毎月地道に5千円貯金してきたら
78万は貯まっていた計算になる。
78万+保険があればなんとかなりそうじゃないですか。
うちはペット貯金もせず保険も破綻したのでなにもないんですが。
経済的にもうちは今後はもうペット飼うこともできないし
毎月ペット貯金しとけばよかったなと後悔しています。
夫は自分の遊びや詐欺師同然の輩に数百万使い続けるお金はあっても
我が子同然の愛犬を助けるお金はないというんですよ。
お前が士ねと思いました。