※2016年に書いた記事の転載です。
オールドモビたち。
プレモ初期の頃のモビを「オールドモビ」と呼びます。
オールドモビの特徴はズボンと足が一体化してるところで、とにかくシンプルです。
無駄が一切ないというか。
昭和の物ってあらゆる意味で質が高くて良い。
今のおもちゃが30年40年経っても到底こんな感覚が持てるとは思えないのは
クオリティが下がっているから。
でも自分が子供だった頃の40年前を振り返ると
それが当たり前の世界だったから特別「良い」とは感じてなかった。
私が子供の頃はメイドインジャパンが当たり前でしたからね。
むしろ舶来品を有難がっていた時代でした。
モビは足の裏に製造年が刻印されてるので、
中古の人形だけ手に入れてもいつのものかわかります。
これは1974年製なのでまさにドイツでプレイモービルが誕生した年の子。
ちなみにオールドモビから進化した現代のモビは足の裏に土踏まずがあるので
製造年の刻印は足のつま先部分にされてるので小さくて確認しづらいです。
先日の金曜日のこと。
ブログ用に写真を撮影してると、
いきなりシャッターが降りなくなり変なアラーム音とともに、
モニターに「レンズを確認してください」のメッセージが
レンズはカメラ本体にちゃんと接続されてるし電源オフにしてはめ直して
再度起動するもズームを使うとすぐ「レンズを確認してください」のメッセージが。
試しにほかのレンズで試したらそんなエラーは出ないので
レンズのセンサーの故障でしょうか…。
本体がレンズを感知してないってことですよね。
で、気になってちょっとググってみたら
こういう故障の場合、修理費が1.5~1.8万円かかるとの記載が!!
普段使いのレンズなのでこれが故障だとブログ画像が撮れないし。
でもレンズの修理代ごときにそんな金額出すならちょっと考えちゃいますよね。
先代のデジカメも購入1年半くらいでレンズ内に埃が入る故障になったし
今回のミラーレスもまだ2年しか経ってないのに…。泣
とりあえずエラーが出たらレンズを力まかせにガチガチやって
だましだまし使ってますがそう遠くないうちに使えなくなることは間違いない。
新しくカメラ買うにしても予想外のイレギュラーな出費って
なんかすごいむかつきます。
趣味に対する散財には無頓着なくせに。笑