こないだボクが例のごとくいつもの部屋で一人遊びして
ケージに戻ろうとしたら2部屋を結ぶ襖がちょっとしか開いてなかったから
ケージのある部屋へ入れなかったのだ。
ボクは謙虚だから襖が閉まってても開けてとアピールできないのだ…。
しばらく待ってると大体いつも開けてくれるからこの日も待ってみたのだ。
だけどお母さんは入れなくて立ち往生するボクを見て薄ら笑い浮かべながら
更に襖を閉めていったのだ。
ボクは知恵をきかして別ルートから回ってケージへ戻ろうとしたら、
そっち側の襖も閉められていたのだ!!
ボクは勇気を出して襖を叩いたのだ。
『お願い…開けて…』