小さな世界

アラカンですがかわいいものが大好き。メインは好きなおもちゃの紹介で、日常の雑記や愛犬のこと等も。昔のブログから手動で引っ越し作業中の為、過去に書いた記事も多いです。

シルバニア村の開村記念日

 

今日はシルバニア村の開村記念日です!🎉

初代シルバニア村の村長のブラウンクマのお父さん。

38年前の1985年3月20日に

エポック社からシルバニアファミリーが発売されました。

今日で開村39年目に突入です。

この日になると必ず「お、め、で、と~しるば~にあ~🎵」、の

アニバーサリーソングが頭の中でループします。🐻

現在のシルバニア村。

北米の森の奥でアーリーアメリカンな暮らしをしているという

開村当時の初期設定は捨て去った感じがしますが。

実際の当時の舞台設定も19世紀後半のアメリカなんですよね。

 

1985年の日本はこれからバブル景気突入という景気のいい年でした。

就職も売りて市場で

体育館での就職説明会で日本銀行へ就職した先輩がお話してくれました。

個人的にも本当に楽しくて良い年だった。

昔は高卒の就職は銀行が多かったイメージがある。

母方の親戚はほぼみんな高卒で都銀へ就職しました。

 

ちなみに私が初めて買ったシルバニアは

まだ幼児だった甥にデパートのおもちゃ屋さんで買ってあげた

キツネファミリーみたいです。

☟これは私が10年前に中古で買ったキツネファミリーです。

甥の年齢を考えるとたぶん、

買ってあげたのは1990年~1994年頃だと思う。

これ、自分では全然覚えてなかったんですが、

甥から「子どもの頃に○○(私の名前)に松坂屋で

シルバニアの人形のセットを買ってもらった。稲荷寿司みたいな色のやつ。」

と、言われました。

「稲荷寿司みたいな色のシルバニア」と聞いて、

「あ、キツネファミリーのことだ」とわかりました。笑

よく覚えてるな。

「まだ家の中のどこかにあるかもしれん」て言ってたけど

姉も数年前に家中かなりの断捨離をして甥の子供の頃のおもちゃ類も

全部捨てたみたいなので、たぶんもうないだろう。

 

当時の松坂屋の5階は、ほぼフロア全体がおもちゃ屋さんでした。

甥の事がかわいくてかわいくてしょうがなかった当時の私は

甥がうちへ泊まりに来るたびにおもちゃ屋さんへ連れていって

欲しがるおもちゃはなんでも買い与えてたんですが、

シルバニアを買ったことは全く覚えてなかった。

当時の私はたぶん「変な人形欲しがるんだな」くらいにしか

思ってなかったんだろう。

年代的にそのころはアーバンシリーズも普通におもちゃ屋で

売られていた頃だよ。

 

その当時のことを思い出すと、

今でも私が欲しい超絶レアで手に入れるのが難しい

プレモのアレとかアレも普通に売ってたんだと思うと悔しい!!

自分が日常的に宝物の宝庫の場所にいながら

その価値に気づかなかった当時の自分に「バカ!!」と言いたい。