小さな世界

アラカンです。かわいいものが大好き。メインは好きな物の紹介で、日常の雑記や愛犬のこと等も。他ブログから引っ越ししてきた過去に書いた記事も多いです。

宝島社 ムック本 ベルサイユのばら 麗しの世界

 

今年の2月に発売されたこのムック本。

2月にベルばら熱が再燃してからずっと買おうかどうか迷っていたんですが…

結局、買ってみました。

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過去に出たベルばら本(「池田理代子の世界」)の簡略版みたいというか

書き下ろし漫画がない以外、そんなに変わりはないかなという感じでしたが

劇場版公開に合わせて発行した本なので劇場版ベルばらにもページ割いてました。

 

劇場版のキャラデザが今風の間伸びした鼻でぽや~っとした絵柄なのが

ちょっと苦手だなと感じていたんですが

個人的にまあまあいいのではないかと思えるビジュもあったり。

このオスカルとか。

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このアンドレとかはいいですね。

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でもロングヘア時代のアンドレのキャラデザはやっぱりちょっと…。

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ただ、アランに関しては劇場版の方が断然好きです💕

昭和アニメ版の顎割れアランのキャラデザは好きじゃなかったから余計に。

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ジェローデルも劇場版の方が原作に寄ってる気がするのは気のせいだろうか。

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アントワネットに関しては…この方がいちばん原作の絵柄から離れてる気がします。

まあ、アントワネットとフェルゼンは好きじゃないから別にいいんですが

最初に劇場版のトレーラー見たときはアントワネットに一番、違和感ありました。

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劇場版監督のインタビューもサラっと流し読みしましたが

やっぱり宝塚やミュージカルが好きな方だったんですね。納得です。

 

ベルサイユ宮殿の画像も満載でした。

わたしは34年前の23歳の時に初めてベルサイユ宮殿へ行ったんですが、

鏡の間に立った時、

「200年前にオスカルもアンドレもここに居たんだ…!」

(現実は架空の人物なので居ないんだけど)

と、ひとりで妄想&興奮しまくりでした。

ただ感想としては鏡の間は想像してたより幅が狭かったでした。

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これ、amazonで再入荷してたのでアマゾンで注文したんですが

(ヨドバシや楽天はもう完売なので仕方なく…)

昨日の大雨の日に置き配で届いて。

配達完了メールを見てすぐ取りにいったので

本自体はギリギリ雨濡れはなかったんですが(封筒は濡れてたけど…)

やっぱり裏表紙にキズが数か所あったり

表紙の下の角が少し折れてたりの状態でしたね。

在庫も少ないので妥協して交換はしませんでしたが

相変わらずの梱包意識の低いamazonクオリティでした。

 

 

在庫は残り数冊です。