小さな世界

アラカンです。かわいいものが大好き。メインは好きな物の紹介で、日常の雑記や愛犬のこと等も。他ブログから引っ越ししてきた過去に書いた記事も多いです。

1970~1980年代の漫画

 

今、youtubeでアニメ版のベルばらが見られるんですが

それ見ては毎日泣いてます。

見てると涙が勝手にでてくる。

 

私が父親にはじめて買って貰った漫画の単行本が

当時発行されたばかりのベルばらの9巻だったんです。

小学校に上がる直前だったのですが

今でもその時の光景とかすごく覚えています。

なんで買ってくれたのかわからないんですが…。

ベルばらの本ストーリーとしては9巻がラスト

(10巻もその後の続編もありますが)なので

当時は9巻だけ読んでもさっぱりわからなかった。

 

その後、私が小6くらいの頃だったかな。

ベルばらがアニメ化されて、それを見てハマりました。

20歳の頃にはアニメ版がビデオ化されて

結構高額だったけどそれも全巻買いました。

 

単行本の全巻揃えて原作も読みました。

読むたびに涙腺崩壊です。

 

子供の頃から感情移入と共感力がすごいんですが

共感力強すぎて生きるのが辛いと思うことあります。

 

高校の時の友達もベルばら大好きで

「絶対、大人になったらベルサイユ宮殿行こう!」と約束して

約束通り、その友達とも一緒にベルサイユ宮殿へ行きました。

ベルサイユ宮殿は3回行きました。

 

ベルばらでハマったので

オルフェウスの窓やそのころ出ていた

池田先生の漫画も全部買って読んだな。

 

ベルばらのその後のサイドストーリーで

ジャルジェ家のその後のお話もあって

オスカルのおかあさんはオスカルが亡くなったショックで

その後すぐ亡くなられたとか。

 

キャンディキャンディもその後の話が小説であるそうですが

私はその後の話は読んだことなくてyoutubeで知りました。

 

昔の漫画って壮大なストーリー物が多かった気がする。

今の漫画は読んでないのですが(まず絵柄が苦手なのが多い)

ベルばら・キャンディキャンディ・ポーの一族

日出処の天子、あと一条先生の「砂の城」とかも

当時りぼんで読んでたけど子供ながらに最終回が悲しすぎて泣いてました。

今思えばストーリーがかなり大人ぽい漫画だったと思うのですが。

 

鈴木雅子先生の「フィメールの逸話」という漫画も悲しかった。

知ってる人いるかな。

 

みんなストーリーがしっかりして時代を超えてすごいです。

 

今の少女漫画で40年後50年後も愛されてるのって

果たしてあるのだろうかと思ってしまう。

 

そういえばベルばらのその後の続編で

ジェローデルが年を取らないと思ったら

なんと、ポーの村へ行きポーの一族になったそうですね😨

※ポーの一族は年を取らない永遠の時を生きる吸血鬼の一族です。

萩尾先生の許可を取ったコラボらしいんですが

その後の話も読みたくなりました。

 

ポーの一族も続編ができたからこそ

5巻の火事でアランとエドガーは死んでなかったんだ!と

わかって嬉しかったな。

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ポーの一族は実家から持ってきているのだ。

萩尾先生も大好きなので高校の時に全集も買っていた。

トーマの心臓のオスカーが大好きだった。