今日は朝からトリミングと糖尿病の採血日でした。
採血の結果、血の状態はすこぶる良いとのこと。
血液検査の結果。
血糖値がかなり低めでした。
インスリンが効いてるということなんだけど飲水量は多めなので
別の疾患の疑いが…。
そしてALPが前回ちょっと下がって喜んでいたのにまた上がっていた😿
腎臓疾患ありそうですね…。
それよりも最近咳がひどくて夜中とか眠れないくらいで
咳が止まらず苦しそうでこっちまで苦しくなっていて。
気管虚脱がかなり悪化してそうなんですが
それ以外にも最近、愛犬の心臓の音がすごく聞こえていたのが気になっていたんです。
心臓の動いてる音が聞こえるって直接胸に耳を当てない限りないじゃないですか。
何もしてなくても隣にいる愛犬の心臓の音が聞こえてくるの。
で、今日、診察で聴診器を当てた先生もびっくりした様子で
えっ、今迄こんなに心雑音してたかな⁈と、
過去のカルテをチェックしていたけど
やはり今迄は雑音はしていなかったので今回が初めて。
それも最も高いグレードの4番…。
- グレードⅠ:元も微弱で、注意深く聴診しないと聴取できない
- グレードⅡ:聴診器を胸壁にあてた時にすぐに聴取できる小さな心雑音
- グレードⅢ:振戦(スリル)を伴わない中等度の心雑音
- グレードⅣ:高度の心雑音で振戦(スリル)を触知できる
心臓が急激に悪化している様子で心臓病になっている可能性が高い…。
ただ、多飲の場合、一気に水を飲むと心臓により負担がかかって
心臓がもっと悪化するから、
水を飲む時も量を一気に飲まないように注意して見ていかないといけない…。
そして食欲も落ちて前ほど食べなくなって毎回残すようになってるんです。
食べてくれるだけでまだ安心だったのに…。
とりあえず咳がひどいので気管を拡張する錠剤と
また耳が炎症起こしていたので点耳薬。
今日は糖尿関連の医療器具は一切買わなかったんだけど
トリミングだったのでこの医療費でした。
今日の病院ですごく元気なレッドのトイプーちゃんがいて
隣に座っていた私にもペロペロしてくれて膝に乗ってきたりしてかわいくて
愛犬も元気な頃はこんな感じだったのになぁと思いながら
飼い主さんにわんこの年齢を聞いたら愛犬とたった1才違い(12歳)で
びっくりしました😲
1才しか違わないのに元気な子はこんなに元気なんですよね。
あまりにも元気だったのでてっきりまだ4歳くらいかと思っていました。
尻尾もピーンと立ってずっと尻尾ふりふりして愛想ふりまいてくれて
にこっとした口元も愛犬が元気な頃と似ていた。
うちが診察室に呼ばれて席を離れて出てきた時は別のあいてる席に座ってたら
向こうの席から元気なトイプーちゃんが私の事をにこにこしながら
じっと見ていました。
もうあのおばちゃん、こっちに来て遊ばないのかなぁって感じで。笑
わんこはよそのわんこでもかわいい。