今日はイヴ・バンティングさん著の「ダッキー」という
洋書のペーパーバック絵本の紹介です。
タイトル通りアヒルちゃんのえほんです。
全編英語ですが絵本だからか?英語が苦手な私でもわかりやすいレベルです。
英語がわからなくても絵を見ていると物語が理解ると思います。
内容はエリック・カールのアヒル本とちょっと似ている感じです。
ラバーダッキーのお話というと似た様な感じになるんでしょうね。
運搬中のラバーダッキーが大海原でトラブル発生。
コンテナに一緒に入っていたおもちゃの仲間たちと離れ離れになって旅にでる…
という感じのお話です。
おもちゃのコンテナが海底へ沈んでクラッシュして箱の中身がちりじりに。
海ではサメに襲われたり
サメに食われるアヒルちゃん…( ゚Д゚)
荒れた波に翻弄されながら大海原を漂ったり…
氷河をひとり漂ったり…哀愁漂っていますね。
そして最終的に岸へ打ち上げられました。
そこで男の子に拾われて、めでたしめでたしというお話でした。
アヒルちゃんもかわいいし、
イラスト(切り絵ぽいけど切り絵なのかな)がすごく素敵な絵本でおススメです。