※2013年に書いた記事の転載です。
今日はUK版の村のベーカリーです。
実際に英国で販売されてたものなので現地の値札が3枚付いてるんですが
値引きの値引きで最終的には£9.95での販売だったみたいです。
これが販売されてた当時に私は海外旅行が趣味で英国にも何度か行ってたので
覚えてますが20年以上前の£のレートって今よりかなり高かったです。
当時のレート£1=230円くらいで計算して…最初の値段が4600円弱での販売で
最終値下げで2300円弱での販売くらいですかね。
英国版はうさちゃんが店主のようです。
セット内容。
セット内容もお店本体の仕様も英国版と日本版では若干違いがあります。
日本版にはフランスパンが2本付いてます。
あと、パンのお皿がなくてジュースやワインのボトル類が6本付いてます。
これね、画像では左右の壁が差し込み式になってる感じに取れますが実際は違います。
取り外しできる形でなく最初からつくりつけの壁です。
画像に偽り有です。笑
日本版の方はこの画像通りで壁がなかったと思います。
今回、難有扱いでの出品のものをオクでゲットしました。
即決設定ではなかったんですが、「入札後に質問欄からご連絡いただければ
スタート価格で早期終了します」の説明書きを見て即効で入札して終了。
出品者の方は海外オークションで高額を投じてこれを買ったらしいんですが、
商品説明(看板の差し込み部の破損以外は付属品も欠品無しとの事だった
らしいです)と、
届いた実物の内容の違いにショックを受けたそうで早く忘れたいからと、
なんと千円で譲っていただけました。
何が難有なのかというと…
本来なら正面左右のどちらかに釣り看板を吊るして使う形だったんです。
後期の釣り看板はフック式ですが、
この当時はまだ両面テープでくっつけるタイプの釣り看板だったんですね。
それから欠品なので画像にないけど扉にひっかける
「OPEN・CLOSE」のプレートもありません。
で、最大の難がこれ。
看板の差し込み部分がみごとに根元から折れて紛失してました。
差し込み部分を樹脂粘土で作りました。
※樹脂粘土は乾くと若干縮む&色も濃くなるので一応そこも計算して作りました。
ぱっと見はあんま違和感なくないですか??(強引)
中に敷く紙ナプキン類は4枚しかなく(本来は6枚)2枚欠品だったので
正面入って右側には窓&カーテンがあります。(日本版にはないです)
左右の壁が元箱の画像と違って差し込み式じゃないのがわかりますか??
そしてこれ…。
パン屋になんでこれが必要なんだろうと考えたんですがもしかしてトング掛け??
こんな感じで壁につけてますが何も掛けてないのでよくわからず。
日本版は窓ガラス(プラ)が入ってますがUK版には窓ガラスなしです…。
付属品のパンだけだと寂しいのでちょっと既存のものも足して置いてみました。
明日は修理編です。