昨夜ニゴくんのしこりの件で病院へ行ってきました。
画像はさっきようやく起きてきたニゴくん。

昨夜の病院で疲れたのか今朝はいつもより遅めの起床でした。

で、視診や触診だけでは良性のものか悪性のものかは判断できないので
全身麻酔下でしこりの一部を切り取って病理検査をしてもらうことになりました。
人気のある病院なので患畜も多くて年内は手術予定が全部埋まっていてて年内の予約は取れず。
仮に悪性だとすると喉や骨の方にまで浸潤していると危険なので検査するなら早目の方がいいんだけなぁ…と
先生も予定表とにらめっこして最短で無理やり1/12(土)の最終にねじ込んでもらえました。
1/12は他の手術もたくさん入っているらしく二号の病理検査の手術は無理やりそこへねじこんでくれたので
もしかしたら手術が終わる時間が遅くなったら
一泊入院になるかもしれませんが…とのことでそれは仕方がない。
予想はしていたけど昨日の病院での診察で口の中を見るのにニゴくん暴れてなかなかとんとん拍子に進まず。
口の奥の方なのでスコープを入れてみてくれたんですが、たしかにコリっと硬い何かができてた。
先生もしこりを見て触って「確かにコリっとしてるのができてますね…なんだろうこれは…」って
不思議がっていた。他では見ない部位のしこりぽい。
歯肉にできるしこりは結構あるけど口の奥だからそれが喉の方にまで続いていると怖いそう。
「こんな奥にできてるのによく気がつきましたね」と褒められた。
犬の口腔内の疾患は飼い主でもかなり進行してからでないと気付かないパターンが多いらしい。
楽観的に考えるとして、もしかしたら奥歯で頬を噛んだ事でできたしこりかもしれないけど、
ニゴくんが4~5歳ならしばらく様子見でも大丈夫でしょうと言えるけど
もうすぐ8歳になるという年齢的に様子見でも大丈夫でしょうと無責任な事は言えませんと言われ。
もうしばらく様子見するか検査受けるかは私たち飼い主の判断に任せるけど
しこりが何なのかを視診や触診や経験で予想で断言するのは無責任な事で
はっきりした事はやはり病理検査で調べないとわからないらしい。
「最近せきこみが多くなったとかはありませんか?」て聞かれて
ニゴくん前からえづくような咳き込みが多いんですがそれは器官虚脱のせいだろうと思って
特に気にしてはなかったけど言われてみれば最近更に増えたようなとは思っていた。
喉の方にまでしこりが広がっている場合、せき込みが増える症状が出るそうでそれも気になる。
別件ですが、全身麻酔かけるならその時に一緒にスケーリング(歯石取り)もやってもらおうと思って
スケーリングも一緒にお願いしました。
病理検査費用がどのくらいかかるのかおおざっぱには聞きましたが高額でもペット保険はおりないかなあ…。
病理検査だけではペット保険の補償はきかないだろうなとは思うけど
結果オーライだったとしても安心料と思えば仕方ない…。
記録としてかかった費用も残していこうと思います。
病理検査とは別のスケーリングですが
その病院ではスケーリングの施術1週間前に検査をするらしくて
スケーリング当日までに薬を飲ませ続けないといけないらしい。
なので次回は1/5(土)にまた病院へ連れていないといけない。
つらい検査受けさせるのはかわいそうだけどニゴくんにはいつまでも元気で長生きしてほしい。
昨日の診察料は
再診料 500円
検査料 1000円
の税込みで1620円でした。